高速戦隊ターボレンジャーにはまった幼少期
1984年生まれ世代にとって、特撮ヒーローものは何を思い浮かべるだろう。多くの人の頭に「高速戦隊ターボレンジャー」は出てこないだろうか。
「高速戦隊ターボレンジャー」は1989年2月から2年間にわたって放送された戦隊ものだ。なぜこれをピックアップしたかというと、1989年というと当時5歳ごろになるので、まさに世代なのではと思う。
私自身、おそらく物心がついた時期で、特撮ヒーローものの一番最初に見た(と記憶している)ものは、ターボレンジャーになる。
高速戦隊ターボレンジャーのあらすじをwikipediaから拝借した。
今からさかのぼること2万年前、世界は人と妖精と暴魔が存在していた。そして暴魔百族と人間との戦いがあった。人間は妖精と協力して暴魔に勝利、妖精たちの守護獣である聖獣ラキアによって暴魔は封じられる。
しかし、2万年の間に人間は妖精の存在を忘れ、妖精も度重なる自然破壊によって滅んでいった。そして、守護獣ラキアの力が弱ったことで暴魔の封印が解かれてしまう。暴魔は人間に対する積年の恨みを晴らすため、侵略を開始した。
妖精族最後の生き残りであるシーロンは、無公害エンジンを発明するなど卓越した頭脳を持つ太宰博士とともに暴魔との戦いの準備を進め、妖精を見ることができる、都立武蔵野学園高校の3年A組の5人の生徒に地球の未来を託すこととした。
シーロンにターボブレスを与えられた5人は強化服を纏い、ターボレンジャーとして「若さ」を武器に戦う。
オープニングはこのような感じである。
やっぱりかっこいい。本編では、「流れ暴魔ヤミマル」と「流れ暴魔キリカ」というキャラが、またストーリーをおもしろくしてくれていた。
今でもこのオープニングを聞くと、昔を思い出す。